【今月のおたより】1日配信

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乳酸菌もみがらぼかしの温度が上がりやすい季節になりました!
微生物のパワーでチッソ成分を増やすことは可能です!
 
春になって気温が上昇すると、 「乳酸菌もみがらぼかし」も 作りやすくなってきます。
外気温が15度、 桜が開花する頃になると作りやすくなります。
 
微生物が働く温度は 30度前後が最適だからです。  
外気温が15度になると仕込みをした時の ぼかしの中の温度が30度以上に なりやすくなるのです。 
冬の風ほどに冷たい冷気も少なくなります。 
3月からは乳酸菌もみがらぼかしの仕込み時になります。
定植する時や、種まきする時の上床を中心に使って下さい。
根の張りもよくなり、生長も良くなります。
もちろん「追肥」にも使いことができます。
 
チッソ分は100kgで3kgの成分量があります。
そうなのですが、これは化成肥料とは違います。
生きているチッソです。
微生物が作ってくれるチッソです。
微生物が増殖するほどにチッソ量は 多くなると考えて頂いて間違いありません。
乳酸菌もみがらぼかしを投入するほどに チッソは作られていくのです 
 
静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
 
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