- 玄米アミノ酸酵素液の使用のタイミングを教えて下さい。
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タイミングはいつでも良いのです。500倍希釈で朝の10時までに葉面散布をして下さい。散布するほどに良くなります。
- 口に入っても大丈夫ですか?
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調味料として作られているので、飲料として飲んでいただいても大丈夫です
- 使用期限はいつまでですか?
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2年です。希釈液は当日中に使い切ってください。
- 保管場所は?
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直射日光の当たらない25℃以下の場所で保管してください。
- 水100ℓに対して何cc入れたら良いですか?
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玄米アミノ酸酵素液は500倍希釈です。100ℓに対して200ccです。
- 多用しても果実の軟化や着色に悪くありませんか?
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多用するほど着色も良く、玉のびもして糖度も上がります。
- 消費期限が切れました。捨てるしかないでしょうか。
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玄米アミノ酸酵素液の消費期限ですが、問題なく使えます。少し効力は落ちていますので200~300倍希釈で使ってく下さい。
- ブドウを栽培していますが夏から秋にかけての天候不良(長雨、日照不足、低温) により近年秋の収穫期に糖度が十分に上がらないことが増えてきています。どの製品をどのように使用すればよいのでしょうか。
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ブドウは花芽の時期が勝負です。
その時、玄米アミノ酸酵素液を単体で500倍希釈で葉面散布をしてもらえばとてもいい結果が出ます。
つぼみふくらむ3月下旬くらいから週2回葉面散布をして下さい。
葉色や樹熱も大きく変化してきます。肥料をやりすぎてはいけません。
- ブドウ(ピオーネ)の発芽を良くするため春(3月下旬~4月上旬頃)に玄米アミノ酸酵素液500倍希釈の枝(芽)散布を 週2~3回実施してみようと思います。どうでしょうか?
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とても良いことですね。発芽したあたりから葉面散布をすることで花は大きく育ちます。花が大きく育つということは大粒種のピオーネが作りやすいということです。是非やってみて下さい。糖度も上がると思います。
発芽に効果があるという意味は樹勢を強める効果があるということです。
樹の肌も良くなることだと思います。
- ぶどうに使用します。ボルドー液との混用は可能ですか?
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玄米アミノ酸酵素液とボルドー液との混用は問題ありません。
但し、希釈倍率を上げて薄めにして下さい。予防剤といえども葉が焼ける心配があります。
また散布する時間はできるだけ気温の低い時にして下さい。早朝など。
- ビニールハウスでぶどうを栽培しています。暑さで少し弱っているように思います。玄米アミノ酸酵素液の濃度を濃くして 散布した方が良いかとか考えますがどうですか?
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早朝もしくは夕方に玄米アミノ酸酵素液1000倍希釈で回数多く散布して下さい。
散布量も通常より多くして下さい。週2回、できたら3回です。
10アール500ℓぐらいやって下さい。樹勢が戻ってきたら300倍希釈ぐらいでも効果が出ます。
- イチゴを栽培しています。室温が10度前後であれば毎日アミノ酸酵素液を 散布していれば効果はでますか?無理に室温を20度まで上げずとも大丈夫ですか?
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葉面散布の回数を増やして下さい。
- 玄米アミノ酸酵素液を使用してりんご栽培しています。8月に入り急にナミハダニの発生が目立つようになり、りんごの葉の裏側が茶色に変色し始めました。展着剤はここ5年間使用していません。玄米アミノ酸酵素液は1000倍希釈で使用しています。ご意見聞かせて下さい。
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ナミハダニは玄米アミノ酸ニーム酵素液がとても効果的です。単体でもOKですが薬剤散布の後に追いかけるとさらに効果が高くなります。
展着剤を使用すると光合成力が落ちて色づきも悪くなり糖度も落ちます。
ナミハダニが出るということは肥料のやりすぎです。
土の中で有機成分が腐っているのです。
そこを改善しないと来年また同じ事のくり返しになります。
- きゅうりの葉面に散布する場合どの位の間隔もしくは頻度について教えて下さい。
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500倍希釈で週3回10アール200ℓ~300ℓを目安に葉面散布して下さい。
花芽が多くなり葉色も良くなります。
きゅうりの糖度も上がります。収量も多くなります。
- ニンニクの葉の先が茶色くなり、晴れが続くと枯れているように感じます。灌水は必要ないと言われていますが、完ぺきな土壌ではない場合は灌水が必要ですか?
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この場合は灌水が必要です。玄米アミノ酸酵素液を100倍希釈して1ℓを100ℓにしてその中に天然ミネラル鉱石を35%ほど混ぜて灌水して下さい。
週に1回元気になってきたら週2回やって下さい。生長がさらに良くなります。
- にんにく栽培中です。葉先が枯れ始めています。玄米アミノ酸酵素液の葉面散布をしたいのですが雨天でできません。 その他に出来る対策はありますか?
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玄米アミノ酸酵素液200倍希釈してその中に天然ミネラル鉱石を1%入れ
株元に灌水して下さい。10アール200~300ℓです。
- たまねぎの追肥はアミノ酸酵素液の葉面散布と根元へのスーパーカルシウムの灌水 どちらがいいのでしょうか?
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たまねぎは根を食べるものですから
スーパーカルシウムの方が大きくておいしい玉ねぎになります。
葉面散布も併用するとさらに糖度は出ます。
- オクラを栽培しています。藩種をし現在多少の開花が見られます。アミノ酸酵素液散布していいですか?
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茎葉が育っていればドンドン玄米アミノ酸酵素液を葉面散布して下さい。
500倍希釈です。毎日でもいいです。
- 500倍希釈で40L作りました。外気温0度くらいのところに4日くらいおいておきました。当日の希釈でなくても葉面散布の効果が減ることはないでしょうか。また、雪がぱらつく時に散布するのはあまり意味がないでしょうか。
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基本的には何の問題もありません。
日がたつと白く濁ることがありますが、それも心配ありません。
但し、一日一回かき混ぜて下さい。
葉面散布の光合成ですから、できるだけくもり日か晴れが望ましいと思います。
- 土佐農機のモーターフォグで霧状に葉面散布する方法でも効果はありますか?やはり葉裏の気孔にもかかるやりかたがよいでしょうか?
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玄米アミノ酸酵素液の葉面散布は霧状で大丈夫です。
霧状が一番葉裏に水分がまわりやすいのです。
光合成をするのに多くの水分は必要ありません。
霧状で吸収できる程度で十分なのです。
- 日照不足でのアミノ酸酵素液の葉面散布でハウス内の湿気により病気の発生が怖いです。
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ハウスの周囲に深さ50~70㎝ほどの溝を掘って下さい。
そこに水が溜まったらポンプで吐き出して下さい。
溝を掘って段差をつけることでハウスに入る水の量を少なくできます。
葉面散布は玄米アミノ酸酵素液とみどりの放線菌を混合したもので散布して下さい。
葉だけでなく樹全体が望ましいです。
肥料はできるだけ控えて下さい。肥料が多すぎるとカビが出やすくなります。
- 玄米アミノ酸酵素液と新芽グングンの混合溶液に種を浸漬させる標準的な時間を教えて下さい。
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発芽しやすい物としにくい物で別れます。
浸漬させたら取り出して陰干しをする。これを2~3回繰り返します。
胚芽がぷっくりと膨れてきたらOKです。
- アミノメリットという液肥を灌注しています。玄米アミノ酸酵素液と併用して使用できますか?
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問題なく併用できます。
アミノメリットに玄米アミノ酸酵素液を10%混合して
数日置いてから使用して下さい。
置いておく数日間は毎日、撹拌して混合させて下さい。
少し醗酵してくると思います。
フタをしないで数日間(4~5日)置いて下さい。
臭いが出たり、色が少し変わったりするかもしれません。
これは液肥に含まれる有機質の変化ですから心配しないで下さい。
効力はグーンとアップします。
- 甘味が足らないのは水分不足も関係ありますか?
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甘味が出ないのは光合成不足です。玄米アミノ酸酵素液を葉面散布して光合成を促進させて下さい。
- まだ発芽するかしないかの状態ですが、から棒の状態での玄米アミノ酸酵素液の 散布は効果があるのでしょうか?
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とても大きな効果が得られます。週に1回ぐらいでもいいですから是非やってみて下さい。おすすめです。
- アミノ酸はアブラ虫が好むと聞きましたが。
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アブラ虫が好むのはチッソ分で玄米アミノ酸酵素液にはチッソ分はありません。
- 農薬と一緒にタンクに入れる順番は一番最後でいいですか?
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玄米アミノ酸酵素液を希釈してから農薬です。農薬の希釈倍率は例えば1000~2000倍とすると2000倍の方でやって下さい。
- ダニで傷んだ葉の回復に玄米アミノ酸酵素液散布で葉の回復、修復ができますか?
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ダニで傷んだ葉の修復は玄米アミノ酸酵素液500倍希釈で散布して下さい。回復するまで続けて下さい。
- 散布回数を減らすため玄米アミノ酸酵素液と玄米アミノ酸ニーム酵素液を 混ぜて葉面散布してもいいですか?マスクなしでも大丈夫ですか?
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玄米アミノ酸は自然物ですからマスクは必要ありません。玄米アミノ酸酵素液の希釈水に玄米アミノ酸ニーム酵素液の希釈水を混ぜても問題ありません。
- 木酢液・竹酢液と混ぜて使用できますか?
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玄米アミノ酸酵素液原液:木酢液 1対1で混合し2000倍希釈で使用して下さい。ただし、注意事項として害虫に対しての効果はそれほどありません。
- 葉面散布時適正な噴霧圧力というものはありますか?
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玄米アミノ酸酵素液の散布は「霧状散布」をおすすめします。
細霧である必要はありません。霧状になっていればOKです。
光合成は葉の裏から吸収した水分のみ光合成に使われます。そのために霧状にして水分を
葉の裏に回すことが大切になります。