みどりの放線菌

使い方

みどりの放線菌の水溶液の作り方を教えて下さい。

みどりの放線菌水溶剤の作り方(100ℓ)
①水1ℓとみどりの放線菌200gをバケツに投入する。
②【白い粉】と【緑の液体】に分かれるまでゆっくりとかき混ぜる
③ザルなどで濾して【白い粉】を取り除く【緑の液体】ができる
④大きめのタンクを用意し水100ℓに玄米アミノ酸酵素液200㎖を入れ500倍希釈水を作る
⑤【緑の液体】と玄米アミノ酸酵素液の500倍希釈水を合わせてかき混ぜ完成

具体的に効果的な使用方法を教えて下さい。

みどりの放線菌の使い方資料を見て下さい。説明はこちらから

水耕栽培で、溶液にみどりの放線菌を入れたら拮抗作用が起きてしまいますか?

拮抗の心配があるので、みどりの放線菌とは併用しないでください。

みどりの放線菌がトリコデルマだと知って興味を持ちました。

トリコデルマ菌は悪玉のカビを食べてくれる善玉菌です。
EC濃度が低いほど効果は出ます。カビが少しでも見え始めたら悪玉のカビが消えるまで
みどりの放線菌の葉面散布を続けて下さい。
同時に、葉にカビが出るということは土の中にもカビが出ています。
土の中とも併用するとカビの害で収量が減ることはなくなります。

みどりの放線菌(トリコデルマ)はカビに効果があるようですが、高温(100~120度)には耐えられるでしょうか。

トリコデルマ菌は35℃以上で死滅します。100~120度に耐えることはできません。

消費期限を過ぎた資材について効果が落ちると以前聞きました。使えないレベルになってしまいますか?

消費期限が過ぎても少し効力が落ちるだけで何の問題もありません。
効力が落ちるといっても外見からは見分けがつかない程度です。

撒くタイミングはいつでも良いですか?24時間いいですか?

タイミングはカビの害が出てきそうだと感じられた時です。
長雨が続いた後とかです。

雨が降ったり、気温が高いなど天候に左右されますか?

気温は気にしなくてもいいですが、晴れた日の午前中がベストです。

玄米アミノ酸酵素液はみどりの放線菌より前ですか?後ですか?

玄米アミノ酸酵素液が先でみどりの放線菌が後です。効果は増加します。

回数は何回ですか?

回数は予防、治療ではまったく違います。
予防は2回程度、治療は症状が軽くなるまで続けて下さい。