【今週のおたより】

【今週のおたより】

栽培コストの削減は
とても大切な時代になりました!
アメリカとヨーロッパのインフレが止まりません。
原因は資源高です。

電気代が安くならないのです。
使用量が爆発的に大きくなっているのです。
少し石油価格が下落したところで需要がそれを大幅に上回っているのです。
肥料も同じです。
人間が多くなって食料需要が追いつかないのです。
そうなると栽培コストは高くなる一方です。

玄米アミノ酸微生物農法
微生物のパワーで栽培する方法です。
硬いもみがらでも微生物で分解できます。
微生物は土の中で働いてくれます。
土を分解して栄養を作り出してくれるのです。
その分栽培コストはとても安くなります。

このような工夫をしていかないと
農業で利益を出すことは難しくなるでしょう。
土の中で働いてくれると保水力も高まります
それだけ水をやる量も減るということです。

日本は水に恵まれた国ですが、
いつ水不足がやってくるのか分かりません。
栽培コストの削減はとても大切な時代になりました。

静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
 
今月のお得な商品のご購入はこちらから
ブログに戻る