【今週のおたより】

【今週のおたより】

気温が上昇して雨が少なくなるほどに
土の「保水力」は重要になってくる!
3月に入って急に気温が上昇して雨も降りませんね。
土壌に保湿力がないと土がパサパサしてきます。

この状態になると肥料の効きはとても悪くなります
そして雨がドシャ降りになると肥料分はすべて流れてしまいます。
特に化学肥料はそうなります。
異常気象になるほど土の保湿力、保水力は大切になってくるのです。

それができるのが唯一、微生物だけなのです。
微生物が生きていくために保水をするのです。
土のまわりに水をたくわえるのです。

この微生物をもっとも増やしてくれるのが
乳酸菌もみがらぼかしです。

これは凄いパワーです。
気温も上昇してくるとぼかしの温度も上がりやすくなります
作りやすいのです。
作りやすい時に乳酸菌もみがらぼかしの仕込みをします。

そして土壌に散布します。
元肥でも追肥でも良いでしょう。
肥料も少なくて済みます
そして土壌の保水力はグーンとアップするのです。
それだけ作物の根が張って生長が良くなるということです。

静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
 
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