今月の特集は【スイカ】です。
玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。
スイカの栽培管理(水分と定植)
1. 定植時の苗の選び方と注意点
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定植適期:本葉5枚前後の苗を使用。若すぎる苗は活着が早く、吸肥力も強くなりますが、その分草勢が強くなりすぎて調整が難しくなるため注意が必要です。
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若苗定植のリスク:特に肥沃な土壌や火山灰土では、水分調整が難しくなるため、露地やトンネル栽培では避けた方が無難です。
➡️ 対策として、活着促進には**玄米アミノ酸酵素液の葉面散布(10アールあたり500倍希釈で300L)**が効果的です。
2. 定植時のポイント
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定植日:晴天の日に実施し、午後3時までに終了させるのが基本です。午後遅くに定植すると、夜間の冷え込みにより活着不良を招くおそれがあります。
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深植えにしないことが大切です。過度に深い定植は生育障害の原因となります。
3. 温度管理(主に施設栽培を参考)
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日中の温度目安:28℃
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夜間の温度目安:16℃
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親づるが本葉8~10枚(草丈50~70cm)に達したら、換気を行って最高30℃を目標に調整します。
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換気をすると乾燥が進むため、根が浅い時期は葉がしおれる前に灌水が必要です。
➡️ 露地栽培でもこの温度管理の知識は参考になります。
4. 灌水管理と根の張り
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スイカは深根性の作物ですが、初期は浅く横に根を張ります。
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この初期段階で根張りをしっかりさせることで、後に深く根を伸ばし、乾燥にも強くなります。
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着果までは水分をやや控えめにし、根の伸長を促すことが重要です。
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着果後は、玉の肥大を促すために水分をしっかり供給します。
➡️ 灌水チューブなどの潅水設備の導入は必須です。
まとめ
スイカの栽培では、苗の選定、定植のタイミングと方法、水分管理、温度管理の全てが連動しています。特に水分は、根張りや玉の肥大、生理障害の発生に直結する重要な要素です。
初期は乾きすぎず湿らせすぎず、メリハリのある灌水管理を心がけましょう。
こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。
次回は「スイカの病害・または害虫」についてお届けします!