栽培レシピ【タマネギ】Vol.2

栽培レシピ【タマネギ】Vol.2

今回の特集は【タマネギ】です。 
玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。

 

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タマネギの水分管理

タマネギ栽培では、生育ステージごとに適切な水分管理を行うことが重要です。
過不足のない水分コントロールが、生育の安定と品質向上につながります。


1. 育苗期の水分管理

育苗場所

  • 日当たりが良い
  • 排水性・保水性のバランスが良い場所

育苗期間

  • 約50~60日
  • 本畑10アールあたり:約20㎡の苗床が必要

播種準備

  • セルトレイ75枚(450穴)を目安に用意

覆土と灌水

  • 覆土:約1cm
  • 播種後はたっぷり灌水して発芽を揃える

灌水には
玄米アミノ酸酵素液 500倍希釈を使用

  • 目安:3日に1回(10アールあたり300L)

※乾燥が早い場合は回数を増やす
※発芽期の水分不足は生育不良の原因になるため注意


2. 定植前の水分管理

  • 定植 10~14日前に灌水を止める
  • 定植前日はたっぷり灌水し、土壌に十分水を含ませる

これにより、定植時の活着が良くなります。


3. 定植時期のポイント

タマネギは、

  • 地温
  • 日長(昼の長さ)

に敏感な作物です。

  • 早すぎる → トウ立ち(花芽形成)
  • 遅すぎる → 生育不足

適期を守ることが重要なため、
品種ごとに種苗会社へ確認し、逆算して育苗することが大切です。


4. 定植後の水分管理

初期生育期

  • 活着と生育促進のため、乾燥させないように灌水
  • 水は細かい粒で与える

使用資材:

  • 玄米アミノ酸酵素液 1000倍希釈

→ 初期生育を安定させる効果がある


5. 球肥大期の注意点

球が大きくなる時期(肥大期)以降は注意が必要です。

  • 過剰な灌水は
    → 病害の発生
    → 品質低下

につながるため、水の与えすぎは避けることが重要です。


まとめ

タマネギの水分管理は、

  • 育苗期:乾燥させず発芽を揃える
  • 定植前:水分調整で活着を促進
  • 初期生育:しっかり水を与える
  • 肥大期:水を控えめにする

という段階ごとのメリハリ管理がポイントです。

特に重要なのは、

✔ 発芽期の乾燥防止
✔ 定植後の活着促進
✔ 肥大期の過湿回避

です。

水を「与える時期」と「控える時期」を見極めることで、
揃いの良い高品質なタマネギを育てることができます。



こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。

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次回は「タマネギの病害・または害虫」についてお届けします!

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