今回の特集は【タマネギ】です。 玄米アミノ酸微生物農法栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 栽培レシピのご購入はこちらから タマネギの土壌づくり 基本の考え方 タマネギ栽培は、土壌づくりで80%が決まると言われるほど、土の状態が重要です。 求められる土壌は、 排水が良い 保水力がある 保肥力がある 酸素を多く含む といった条件を満たすことがポイントです。 排水対策と作土層 タマネギは過湿に弱く、停滞水があると病害が発生しやすくなります。 そのため、 明渠排水(大雨対策) プラソイラによる深耕 を行い、排水性を高めます。 作土層 深さ:30cm 深耕により酸素量を確保 酸素が十分にある土壌では、根の働きが良くなり、大玉で揃いの良いタマネギに仕上がります。 土壌酸素と微生物 タマネギはネギ属で、酸素を非常に好む作物です。 根は酸素を必要とする 土壌中の酸素は微生物の働きで供給される そのため、微生物性の高い土壌づくりが重要になります。 pH管理(酸度調整) タマネギは酸性土壌に弱く、pH6.0以上に調整する必要があります。 有機石灰の施用目安(10アールあたり) ※乳酸菌もみがらぼかしと同時に施用 pH5.0~5.3 → 300kg pH5.3~5.6 → 200kg pH5.6~5.9 → 100kg pH6.0以上 → 50kg ※殺菌済みの有機石灰を使用 肥料設計(乳酸菌もみがらぼかし) 基肥 10アールあたり:500kg チッソ量:15kg(ぼかし由来) リン酸について 土壌分析を行い、不足分のみ施用 数値が高い場合は不要 肥料過多に注意 タマネギは肥料過多に非常に弱い作物です。 肥料を入れすぎると、 カビ由来の病害 連作障害 害虫の発生 が増えやすくなります。 そのため、化成肥料・有機肥料に頼らない土づくりが重要です。 まとめ タマネギ栽培で重要なのは、 排水性の確保(明渠・深耕) 作土層30cmの確保 微生物による酸素供給 pH6以上の土壌調整 肥料過多を避ける管理 です。 特に、停滞水をつくらないことと、酸素の多い土壌づくりが成功の鍵になります。健全な土壌を整えることで、病害を防ぎ、品質の高いタマネギを安定して収穫することができます。 続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。 もっと詳しく知りたい方は下記リンクからご注文をお願い致します。 次回は「タマネギの水分の与え方」についてお届けします! 栽培レシピのご購入はこちらから