栽培レシピ【ナガイモ】Vol.2

栽培レシピ【ナガイモ】Vol.2

今回の特集は【ナガイモ】です。 
玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。

 

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ナガイモの水分管理

 

前回Vol.1では「土壌づくり」のポイントをお伝えしました。今回のテーマは「水分管理」です。

ナガイモの水分管理は生育ステージに合わせた繊細なコントロールが求められます。特に定植〜芽出しの時期が最大のヤマ場です。


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■ ナガイモと水分の関係
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ナガイモの種芋は土壌中に植え付けるため、水分管理がそのまま種芋の生死を左右します。

・種芋は過湿で腐敗する
・芽出し後は適度な水分が必要
・芋の肥大期は水分要求量が最大になる
・収穫前は乾燥気味にして貯蔵性を高める


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■ 定植〜芽出しまでの水分管理
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【最もリスクの高い時期】

種芋の定植後、芽が地上に出るまでの期間は「乾かし気味」に管理します。

・過湿は種芋の腐敗を招く最大のリスク
・排水性の良い土壌(Vol.1参照)が前提
・定植後の大雨が続く場合は排水路を確認

種芋の切り口が十分にコルク化(癒合)していることが、腐敗を防ぐもうひとつの条件です。


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■ 茎葉伸長期の水分管理
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芽が出て茎葉が伸び始めたら、土壌が適度に湿った状態を維持します。

・この時期の水分不足は初期生育の遅れにつながる
・つるが支柱に巻き付き始めたら水分要求量が増加
・玄米アミノ酸酵素液500倍希釈を灌水と併用


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■ 芋の肥大期(7〜9月)
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芋が本格的に肥大する7〜9月は水分要求量が最大になります。

・安定した土壌水分を維持する
・ただし過灌水は芋の表皮を荒らし、品質低下の原因
・急激な乾湿の繰り返しは芋のひび割れを招く
・土壌水分計の活用が理想的

この時期の水分管理が、芋の太さ・長さ・表皮の美しさを決定します。


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■ 収穫前の水分管理
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収穫の2〜3週間前から灌水を控えます。

・芋の表皮を締めて貯蔵性を高める
・芋の水分含量を適度に下げる
・掘り取り作業がしやすくなる


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■ まとめ
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ナガイモの水分管理で大切なのは:

・定植〜芽出しは乾かし気味に管理(種芋腐敗の防止)
・茎葉伸長期は適度な湿りを維持
・芋の肥大期(7〜9月)は安定した水分供給が最重要
・急激な乾湿の変動を避ける
・収穫前は灌水を控えて貯蔵性を高める

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次回Vol.3では、「ナガイモの病害・または害虫」についてお届けします!

 

続き、詳細は栽培レシピに掲載しています。全11枚の図解付き資料で、育苗から収穫まで各ステージの灌水タイミングが体系的にまとめられています。

 

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