栽培レシピ【ナス】Vol.3

栽培レシピ【ナス】Vol.3

今回の特集は【ナス】です。 
玄米アミノ酸微生物農法栽培レシピから一部抜粋してお届けします。

 

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ナスの病害と害虫の対策

 

Vol.1では「土壌づくり」、Vol.2では「水分管理」をお伝えしてきました。今回のテーマは「病害と害虫の対策」です。

ナスはナス科の中でも病害虫の種類が多い品目です。土壌病害と地上部の病害虫の両面から対策が必要です。


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■ ナスの主な土壌病害
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・青枯病(細菌性):高温期に突然萎凋。最も恐ろしい病害
・半身萎凋病:片側の葉から萎凋が進行。土壌中の糸状菌が原因
・褐色根腐病:根が褐変し、生育不良を起こす

【病害が出やすい条件】

・高温多湿、排水不良
・連作圃場
・肥料過剰
・土壌消毒による微生物バランスの崩壊


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■ ナスの主な地上部病害
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・灰色かび病:低温多湿で発生。花弁・果実を侵す
・うどんこ病:葉の表面に白い粉状のカビ
・すすかび病:葉裏にすす状のカビが付着
・褐紋病:葉に同心円状の褐色斑

いずれもカビ(糸状菌)由来であり、通気性と微生物の活用が予防の基本です。


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■ ナスに付きやすい害虫
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ハダニ類、アザミウマ類、テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)、アブラムシ類、オオタバコガ

【害虫の特徴と被害】

・ハダニ類:乾燥条件で爆発的に増殖。葉が白っぽく退色する
・アザミウマ類:果実表面にかすり状の傷を残す
・テントウムシダマシ:葉を網目状に食害する代表的な害虫
・オオタバコガ:果実に穴を開けて内部を食害する


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■ 病害を予防する管理
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【接木苗の活用】

・青枯病・半身萎凋病には耐病性台木への接木が有効
・台木品種:トルバム・トナシム・赤ナスなど
・台木選定は栽培レシピ全編で詳しく解説

【土壌殺菌に頼らない方法】

・排水を良くする
・深耕で酸素量を確保する
・乳酸菌もみがらぼかしで微生物性を高める
・醗酵ニームケイクの併用

【病害対策の資材】

・玄米アミノ酸酵素液とみどりの放線菌の希釈液を併用
・みどりの放線菌はカビ病に効果が高い
・予防的には週1回の散布がおすすめ

【農薬散布のポイント】

・玄米アミノ酸酵素液1000倍で水に希釈し、その後農薬を混合(生長加速散布法)
・農薬散布後はニーム酵素液で追いかける
・早期発見・早期対処が基本


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■ まとめ
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ナスの病害虫対策は:

・接木苗で土壌病害リスクを大幅に軽減
・排水と微生物で土壌環境を整える
・ハダニ・アザミウマ・テントウムシダマシに注意
・みどりの放線菌で病害予防
・ニーム酵素液で害虫忌避
・農薬は最小限に、生長加速散布法で生長阻害をカバー

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次回Vol.4では、「ナスの光合成と品質向上」についてお届けします!

 

続き、詳細は栽培レシピに掲載しています。全11枚の図解付き資料で、病害虫ごとの対策と資材の使い方が体系的にまとめられています。

 

もっと詳しく知りたい方は↓

1品目 ¥3,300(税込)
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