【今週のおたより】

【今週のおたより】

初期成育の「根源」には
「スーパーカルシウム」が抜群の効果です

作物の生長は栄養成長と生殖生長の二種類があります。

種をまいたり苗を植えたりする時は、栄養成長です。
栄養成長は主に根から養分の吸収をします。
どんな作物でも大きく生長するために、まず根を作るのです。
この根という土台がしっかり作れないと生長はできないのです。

根を張らせるために必要なのは「カルシウム」です。
石灰はその代表ですね。
ところがカルシウムは水溶液になっていないと吸収できないのです。
石灰の状態では吸収できないということです。
そのために「玄米アミノ酸液肥スーパーカルシウム」の開発をしました。
根の発育が目的です。

その効果は発芽して根が出てくるときに、最も大きな効果が出てくるのです。
苗であれば土に活着するときです。
この時に根を太く、そして量を多くするのです。
それによって生長していく土台ができます。
種をまいた後、定植後はスーパーカルシウムで栄養生長を促進させて下さい。
茎も太く、とても生長が出てくるでしょう。

静岡農業技術支援協同組合 神保 信一

 
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