今月のおたより
【猛暑日の連続で今年も「米」に大きな問題の発生が心配されます!】
お米の話をします。
一般的に米の作付けは5月以降と勧められています。
作付けを遅くしなさい、ということです。
ところが、これをやると穂が出る頃に猛暑日になり穂が焼けてしまうのです。
それで二等米になってしまう米が多く出るのです。
その中で作付けを早くした方がいます。
4月頭には作付けをしたのです。
4月初旬の作付けなんて大半の方はやったことがないと思います。
ところが、穂が出る頃に最高気温になることを避けることができるのです。
その結果、ほぼ全て一等米で二等米はなかったそうです。
これだけ気温が上昇すると常識を疑えということになるのです。
これを実行するには大変な勇気が必要になるでしょう。
ですから、勧めているわけではありません。
異常気象がこれだけ現実になると、思い切った対策が必要ということなのです。
このままでいくと今年の「米」も色々な問題が出てきて価格は上昇しそうです。
生産者でも大きな格差が出るということです。
一般的に米の作付けは5月以降と勧められています。
作付けを遅くしなさい、ということです。
ところが、これをやると穂が出る頃に猛暑日になり穂が焼けてしまうのです。
それで二等米になってしまう米が多く出るのです。
その中で作付けを早くした方がいます。
4月頭には作付けをしたのです。
4月初旬の作付けなんて大半の方はやったことがないと思います。
ところが、穂が出る頃に最高気温になることを避けることができるのです。
その結果、ほぼ全て一等米で二等米はなかったそうです。
これだけ気温が上昇すると常識を疑えということになるのです。
これを実行するには大変な勇気が必要になるでしょう。
ですから、勧めているわけではありません。
異常気象がこれだけ現実になると、思い切った対策が必要ということなのです。
このままでいくと今年の「米」も色々な問題が出てきて価格は上昇しそうです。
生産者でも大きな格差が出るということです。
静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
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