
今月のおたより
「水分の与え方」は生育ステージによって大きく異なる!
「水分の与え方」というのがあります。
これには多くの誤解があります。
水分を必要とする時は生育ステージで大きく変化をするのです。
もっとも水分を必要とするのは種まき後、定植後です。
その理由は根の水分吸収力が弱いからです。
根が水分吸収できるように少し多めに与えるのです。
作物は生長していきます。
初期から中期になります。
根はどこまで伸びているかを確認しなくてはいけないのです。
根がしっかり伸びていれば与える水分量は少なくしなくてはいけないのです。
根が伸びたということは自分で土の中にある水分を吸収できるということになるのです。
樹姿が完全にできあがったら水分は少量にしなくてはいけません。
葉数が多くなるわけですから土に水を与えるのではなく葉に水を与えるのです。
葉面散布です。
葉から吸収した水分は根に送られるのです。
もちろん与える水分は玄米アミノ酸酵素液の希釈水であれば作物は順調に育っていきます。
玄米アミノ酸微生物農法 神保信一
今月のお得な商品のご購入はこちらから