
今週のおたより
高気温による水分不足はなぜ発生するのか!
暑さ続いて、乾燥も続いています。
栗も小さく、サツマイモも細いですね。
出荷は重要ですから痛いですよね。
水分といっても葉の水分と土の水分と二つあります。
どちらも大切なのですが、特に重要なのは土の水分です。
土の水分は保湿力です。
土が水分を抱いていることができるか、どうかです。
一般的にこのように言われます。
でも疑問があります。
土が水分を抱ける量なんて同じではないの…?
その通りです。
土の物理性に変化があるわけがないのです。
それなら、土の保湿力は何を言うのでしょうか。
微生物の水分量を言うのです。
微生物は生き物なので水分を蓄えることができます。
土と微生物が水分のやりとりをすることで保湿力が生まれてきます。
土の中に微生物が少なければ土の保湿力なんてあるわけもないのです。
微生物の少ない土に水を与えても、乾燥すれば水分はすぐになくなってしまうということです。
これで作物が育つわけがないのです。
微生物は大切です。
玄米アミノ酸微生物農法 神保信一
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