今週のおたより
栽培に時間をかけるほど旨味は逃げる!
植物の生理と仕組みという話をしました。ここを起点に考えていくと、複雑ではなくなるのです。例えば、「旨い」ということについてです。多くの人は糖分が高いことを旨いと勘違いをしています。旨味は糖分も含みます。でも、重要なのはそこではないのです。人間でも動物でも食べるものは同じです。
それは「新芽」です。やわらかくて香りと甘味があって、とても美味しいのです。これに異論はないでしょう。実は、全ての作物がそうなのです。新芽に近いほど旨いのです。何を言いたいのか、わかりませんよね。栽培から収穫までの期間が短いほど旨いということです。
例えば、小松菜です。40日で収穫するより30日で収穫したほうが旨い。30日で収穫するより20日で収穫した方が旨いということです。これは20日で収穫できるようになっている、という意味です。時間をかけて、40日の方が旨いと思い違いをしている方は多いのです。時間をかけるほど茎と葉は硬くなり、美味しくなくなるのです。皮肉な話ですね。
玄米アミノ酸微生物農法 神保信一
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