栽培レシピ「河北(カホク)コマツナ」Vol.2
今月の特集は【コマツナ】です。
玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。
玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。
コマツの水分の与え方について
玄米アミノ酸酵素液での処理
種を500倍希釈した玄米アミノ酸酵素液に3時間浸します。
小松菜の種は白菜に近く、柔らかくて発芽しやすいため、この処理が効果的です。
浸した種は風通しの良い場所で陰干しし、水分を飛ばします。
播種条件
播種時には種を乾燥させず、発芽までしっかりと水分を与えます。
10アール当たり2~3トンの水が必要です。
発芽適温は17~25℃で、これを守ることで発芽が良くなります。
天然ミネラルと放線菌の使用
発芽を促進するために、天然ミネラル鉱石30kgとみどりの放線菌2kgを混合し、種まきの際に筋に投入します。
これにより悪玉細菌の発生を予防し、発芽率を高めることができます。目標発芽率は98%です。
覆土の方法
播種後の覆土は種の厚さの3倍が基本ですが、厚くかけすぎないように注意します。
播種後の水分管理
播種後、玄米アミノ酸酵素液を1000倍希釈し、10アール当たり2~3トンの水を与えます。
土が乾燥しないようにし、種には充分な水分を含ませることで発芽しやすくなります。
こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。
次回は「コマツナの害虫」についてお届けします!
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