【今月のおたより】

【今月のおたより】

秋・冬野菜は初期生育の水分不足に注意です!

月が替わり8月になりました。
秋冬野菜の定植期になります。
人参、キャベツ、白菜、大根など8月中の播種になります。

もちろん育苗して、苗で定植することもあるでしょう。
いつもの年ですとお盆過ぎた頃から気温も下がり雨もあります。
しかし今年が、そうなるかは分かりません。

そのために雨がないことと、気温が高く続くことを考えなければなりません。
種をまくにしても定植にしても、土壌水分が大切ということです。

新芽グングンは土壌保湿と栄養を合わせ持ったものです。
播種床に使ってもらうか、苗の植床に使ってもらえばとても芽出しが良くなります。
根の活着も良くなります。

そして、とにかく水分を与えることがもっとも大切になります。
高温続きの時は夕方です。
玄米アミノ酸酵素液を500倍に希釈して与えて下さい。
良い芽出しと早い根の活着があれば、収量は期待できるようになるでしょう。
苗半作と言われるように、初期生育で80%は決定すると考えて下さい。

静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
 
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