【今週のおたより】

【今週のおたより】

高い気温を味方にして作物を元気に育てる!

異常気象とは言っても9月まで真夏日とは、どうなってんの…?ですよね。
これだけ気温が高く雨も少ないと天候異常は作物に大きく影響します。
そうなのですが、水分管理と少しの工夫で作物を生長させることは可能です。

一つは玄米アミノ酸酵素液による光合成です。
これは効果大です。
果樹、果菜、葉物など、何でも良い結果になると思います。

もう一つは乳酸菌もみがらぼかしです。
微生物は30度前後でもっとも活発に働くのです。
これは高い気温が有利に働くという事です。
追肥でも基肥でも、どちらでも効果大です。

真夏日がこれだけ長いと水を与えるのでも、与える時間に注意です。
できるだけ涼しい時間を選択して下さい。
葉が焼ける心配がまだあるからです。

まだもみがらは今が一番手に入りやすい時期です。
稲刈りも早くなっています。
早めに手配して、もみがらの確保をしておけば「ぼかし」は作りやすくなります。
高い気温を味方しましょう。

静岡農業技術支援協同組合 神保 信一
 
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