今月のおたより
異常気象の中では自然に「利益」は少なくなってしまうという現実!
異常気象に収量減となると、少々価格は高くても生産者の手元にはお金が残ることはないのです。
それよりもリスクの方が格段に高くなっているのです。
取れないと言っても、どれくらい取れないのか、取れないだけではなく高く売れない裾物がどれくらいになるのか、もちろん肥料代、燃料代は値上がりをしています。
生産原価はそれだけでも上がっているのです。
そこへきて収量減、さらに秀品や一級品が少ないとしたら、手元に残るお金は以前よりも少なくなるということです。
この問題を解決するだけではなく、少しでも高く売れる販売先が重要になってきます。
そうでないと過去の利益の確保すら難しくなるのです。
さらに深刻になのは、農業という仕事を続けることはできるのかという大きな問題にもなってしまうのです。
冬場は少し仕事にゆとりがあるでしょう。
その時に、しっかり考えていかないと問題の解決はないのです。
大切なのは利益という感覚なのです。
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