今週のおたより
作物を栽培しない今こそ「土壌改良」の好機です!
土壌改良をするチャンスは2回あります。夏の高温期、冬の収穫終了後です。期間が長いのは収穫終了後です。3〜4ヶ月はあるのではないかと思います。
でも欠点は気温が低いことです。ですから多くの生産者は作物残渣を片づけした後は、春まで何もしないのが一般的です。もったいないですよね。この時期は土壌改良することをお勧めしたいのです。深く耕して土に酸素を当てるだけでも大きな違いが出てきます。
特に病害虫で苦しんだ方は、土の中が痛んでいます。そのまま放置すると残肥は分解されず病虫害の原因も残ってしまいます。土壌改良って何をやればいいの・・・?ですよね。
まずは土を深く耕して、酸素と雨の水分を土に与えることが第一番目に大切です。土を深く耕すと言っても粗く耕すのです。深耕ロータリーでは細かくですから意図が違います。気温は高くなるほど土壌改良の効果は高く出てきます。結果はすぐに見えるのです。
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