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【玄米アミノ酸酵素液の葉面散布には「なり疲れ」はない!】 1月と言っても気温は例年よりも高めです。ハウスの中であれば、さらに気温が高いことでしょう。長期予報によると、この傾向は続くということです。ハウスではイチゴ、キュウリ、トマトに葉物などが栽培の中心になっていると思います。おすすめは玄米アミノ酸酵素液の葉面散布です。回数が多いほど、作物は元気になり収量も多くなります。根張りも良くなります。 葉面散布の良い所は「なり疲れ」がないところです。肥料をたくさんやると、必ずなり疲れが出てしまいます。玄米アミノ酸酵素液の葉面散布にはそれがないのです。これは凄いことですよね。ずっと収量増が維持できるということです。今年は桜の開花も相当早くなると思います。春は早いということです。玄米アミノ酸酵素液の葉面散布は病害も虫害も連作障害も根の痛みもありません。光合成の促進だからです。春が早い年は玄米アミノ酸酵素液の葉面散布で高収量、高収益になります。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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【今年の最大のテーマは「高温障害」になる!】 今年の一番大きなテーマは「高温障害」です。病虫害や連作障害も例年以上に悩まされることになります。高温障害に対しては何の対策もありません。これは事実です。気候変動に対する技術はないのです。しかし、今まで通りのような農業をしていたら収量は大幅に減ることになります。新潟の米のようにA品や秀品も大幅に減ることになるのです。もちろん地域差はあります。でも高温がどのようにやってくるのか予測すらできないのです。新潟があれだけ水不足の高温になると誰が考えることができたでしょうか。偏西風の風の吹き方も年によって違うのです。異常高温はやってくることを前提にして、栽培をしなくてはならないのです。雨も同じです。その中でロータリー耕の浅い作土とビニールマルチは考え直さないと被害を拡大させてしまいます。 どのように対応すれば良いのか、毎週のメールで発信していきます。参考にしてください。高温障害は本当に要注意です。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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ニュースレターが全面リニューアルしました! 毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!
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【病虫害が発生すれば「お金」だけがなくなっていく!】 辰年が始まりました。明けましておめでとうございます。中産階級という言葉があります。中産所得層と言っても良いかもしれません。これの二極化がはっきりする年になりそうです。富裕層になるのか、低所得になるかです。テクノロジーの進化が、それを後押しすることになるのではないでしょうか。農業は異常気象への適応技術で二極化すると思います。適応できた生産者は高収量、高所得になります。高温障害になると低収量、低所得になってしまいます。大きな分岐点がやってくるかもしれません。いままでのやり方を変えるというのは簡単ではないですよね。気候が大きく変化するわけですから、それはもっとも大切な条件になります。これは日本だけでなく、世界的に見ても同じです。特に小麦と大豆は心配です。大きく値上がりするかもしれません。この気候の変化を追い風にできるように全力応援をしていきます。本年もあなた様のご支援はとても大切です。よろしくお願い申し上げます。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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【異常気象に悩まされた一年でした!】 今年も残りわずかです。本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。今年最後の配信になります。異常気象の深刻さは想定以上のものでした。すべての記録更新ですから、ここまでと思わなかったかもしれません。いろいろな作物に高温障害が出ています。猛暑日がこれだけ続くと障害は出てしまいます。それによって収入が減ることは大きな痛手になります。厄介なことに異常気象は一時的なものではないという事です。気象は自然現象ですから人間の知恵で、どうにかなるものではないのです。人間の方が適応しなくてはいけないのです。そこが厄介なところです。適応するには新しい創意工夫や知恵が必要なことになります。それを急がなくてはなりません。お手伝いができることがあれば全力で応援をしていきます。大雪が心配ですね。寒さに向かいます。お体を大切にして良いお年を迎えて下さい。重ねて一年の御礼を申し上げます。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから