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「液肥」による土の酸性化は大問題を発生させる! 「水分の与え方」の中でも特に液肥に関する水分の与え方は大きな問題があると考えなくてはいけません。液肥というのは単なる水分ではなく栄養を含んだ水分だからです。栄養を含んでいるというのは酸化の問題があります。土が酸性になってしまうのです。そうなると根は伸びなくなります。それだけではありません。チッソを含んでいます。害虫が多発してしまうのです。土の中の水分が酸性化するほど害虫は多くなります。アブラ虫や、コナジラミ、ヨトウ虫など、すべてチッソ過多です。 害虫だけではなくカビも多く発生してしまいます。病害の80%はカビ類です。ですから液肥はできるだけ少なく高い効果を必要とするのです。そのために玄米アミノ酸酵素液と液肥を2対8で混合して使用することをおすすめしています。 量が少なくても高い効果が期待できるのです。使用料は半分でも十分でしょう。その結果、土壌の酸性化も防ぎ害虫も病害も少なくなるということです。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!
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「水分の与え方」は生育ステージによって大きく異なる! 「水分の与え方」というのがあります。これには多くの誤解があります。水分を必要とする時は生育ステージで大きく変化をするのです。もっとも水分を必要とするのは種まき後、定植後です。その理由は根の水分吸収力が弱いからです。根が水分吸収できるように少し多めに与えるのです。 作物は生長していきます。初期から中期になります。根はどこまで伸びているかを確認しなくてはいけないのです。根がしっかり伸びていれば与える水分量は少なくしなくてはいけないのです。根が伸びたということは自分で土の中にある水分を吸収できるということになるのです。 樹姿が完全にできあがったら水分は少量にしなくてはいけません。葉数が多くなるわけですから土に水を与えるのではなく葉に水を与えるのです。葉面散布です。葉から吸収した水分は根に送られるのです。もちろん与える水分は玄米アミノ酸酵素液の希釈水であれば作物は順調に育っていきます。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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初期生育がうまくいけば50%の確率で栽培は成功している! 定植が終わった作物も多いと思います。そうなると初期生育になります。初期生育とは何だろうか。茎を伸ばすことではないのです。根を作ること、そして茎を太くすることなのです。 茎を伸ばすとヒョロヒョロと徒長になってしまうのです。根の張りをよくして茎を太くするにはどうすれば良いのでしょうか。一番大切なのはカルシウムです。この時期にこそカルシウムが必要になるのです。 根を作り、茎を太くしてくれるのはカルシウムであり、チッソではないのです。ここさえ、しっかり理解ができていれば初期生育の失敗はありません。カルシウムというと石灰と思われるでしょう。石灰では根が吸収できないのです。 そのために「玄米アミノ酸液肥スーパーカルシウム」を開発しました。玄米アミノ酸液肥スーパーカルシウムは根がすぐにカルシウムを吸収できるように作っています。根の発育が良ければ茎は自然に太くなるのです。初期生育さえ、うまくいけば50%以上の確率で栽培は成功しています。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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病虫害は育苗、幼苗期に対策すると効果が一番高くなる! 気温が上昇すると病害も虫害も出やすくなります。雨が多くなると害はさらに拡大します。多くの人が勘違いをしているのですが病気が出たり害虫が多く発生すると、その時に慌てふためくのです。 実は病気も害虫もいきなり出てくるわけではありません。いつ発生しているのでしょうか。 それは育苗期、定植期です。購入苗の大半は病害と害虫が付いてきていると考えて間違いありません。しかし、その時はまったく目に見えないのです。だから油断するのです。 病虫害の対策をするなら育苗、幼苗の時です。果樹なら花芽の時です。この時に目に見えなくても対策をするのです。「一番効果が高く」出るのです。 こういう対策をしている生産者は本当に少ないのです。定植して一ヶ月が勝負なのです。 ここで病虫害をしっかりたたいておけば、その後問題が出ることは少ないのです。これが栽培技術になるのです。費用も最低限になるのです。大切な事ですよね。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから