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    今週のおたより

    【和歌山の「梅」が大凶作です】 【基本に戻って地力のアップをしましょう!】 和歌山の梅が大凶作になっています。地域によっては30%にまで生産が落ちているということです。「異常気象」が原因だと思うでしょう。もしそうだとしたら、この現象は多くの地域に波及することになります。 具体的な原因は雹被害となっています。病害、虫害も多発していると思われます。また、梅の樹勢が弱くなっていることも原因でしょう。気候が原因というのは多くの具体的な原因が混在しているということになるのです。これはとても厄介なことです。対策に何をして良いのか分からないからです。この時は基本に戻ることが大切です。土の大切さ・根張りの大切さ・樹勢の大切さをもう一度考え直してみることです。そのために何をするかを考えるのです。土を豊かにするためには土壌微生物です。「乳酸菌もみがらぼかし」です。または緑肥でも良いですよね。地力をアップすることが大切になります。和歌山の梅は他人事ではないのです。静岡農業技術支援協同組合 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから

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    【60%の確率で記録更新の暑い夏になる!】【害虫も鳥獣害も爆増するかもしれない…?】 今年の夏は60%の確率で史上最高の気温になると、アメリカは予報を出しています。暑さに弱いコシヒカリ系は今年も不作になるかもしれません。それよりも心配なのは害虫と害獣です。吸汁害虫が多くなるのです。カメムシ、アブラムシ、コナジラミ、アザミウマなど吸汁害虫です。葉につく害虫も厄介です。葉につく害虫は葉の裏につきます。代表的なのはヨトウムシです。ハマキムシも葉です。害虫の発生だけではなく害獣も多くなっています。イノシシ、カラス、鹿、キョン、猿など山で食物を探すより、人の作った物を食べる方が早いという事なのかもしれません。作物を育てる費用よりも、害虫や鳥獣害対策にお金がかかることになるかもしれないのです。気温が上昇するほど、この問題は深刻になります。ここは要注意なのです。そのように考えている人は少ないでしょう。ですから利益はしっかり取らないとやっていけないことになるのです。今年最高で来年はさらに更新の可能性が大なのです。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一   今月のお得な商品のご購入はこちらから

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    【すでに「カメムシ」が大発生しています!】【害虫対策は早めにやりましょう!】 気温はグングン上昇します。長期予報では雨も多く昨年並みの暑さになりそうだということです。特に9月の暑さは真夏と変わりないことになる予報です。そして雨も多いとのことです。そして、すでにカメムシが大発生しています。これは冬の気温が高く害虫が越冬してしまったことが原因です。果樹栽培や稲作は要注意です。「玄米アミノ酸ニーム酵素液」や「みどりの放線菌」は早めに使用して下さい。カメムシでもアブラムシでも本能的に食べやすい作物の状態を知っています。食べやすい作物を発見すると仲間に知らせるコミュニケーション能力があります。食べやすい畑から食べていくのです。これが一時でもずれると大きな違いが出てきます。そのために早く使用して下さいと言っているのです。カメムシの食害に合うと半分は収穫不可能になると言われています。その中で収量が確保出来たら、大きな収益になると思います。その差は拡大するばかりの時代になったと言えるのです。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一   今月のお得な商品のご購入はこちらから

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  • 【6月号】楽して儲かる農業み~つけた

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    毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!

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    【「みかんキジウミ」による病害が世界的に大発生!】 オレンジの価格が高騰しています。みかんキジウミによるカンキツグリーニング病が世界的に拡散しているのです。収穫量が激減しているのです。なぜ世界的に流行しているのでしょうか。それはコロナウィルスと同じです。輸送によって病気も世界各地に運ばれてしまうのです。日本は島国と言って安心してはいられないのです。病虫害の大半は外来種です。コナジウミのような小さな生物は台風の風にのってやってきます。輸送だけではないのです。抵抗性に強い樹に育てるしか方法はありません。できるだけ肥料も消毒も少なくしないと、抵抗性は発生しません。技術が必要になってくるのです。これは異常気象が激しくなるほど、そうなります。頭の片隅にでも置いておかなくてはいけないことです。環境が悪化しているので病虫害は多くなることがあっても、減ることはないでしょう。玄米アミノ酸酵素液による光合成は長期的に見て、病虫害の予防になります。樹を元気にするが予防になるのです。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一   今月のお得な商品のご購入はこちらから

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