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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を休業とさせていただきます。 夏季休業期間の最終注文は8月10日の午前11時までにお願いします。8月11日~8月16日ご注文に関しては荷物到着の遅れ、もしくは8月17日以降の発送になる可能性がございます。お早目にご注文をお願いします。 休業期間:2023年8月11日(金)~2023年8月16日(水) この期間のお問い合わせ及びご注文は、2023年8月17日(木)以降の対応になりますことあらかじめご了承くださいませ。ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
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23年の7月は世界平均気温で「過去最高」を記録した! 7月は世界平均で過去最高になりました。80年前に比較して1.1度上昇したのです。え!それだけ?と思うかもしれません。でも、平均気温2度上昇で取り返しがつかないと言っているのですよ。それがわずか80年で1.1度としたら、2度上昇は目前ということになるでしょう。 猛暑日も記録的です。世界各地で最高気温を更新しています。台風5号では中国福建省に大きな雨の災害が出ました。 72万人が被災したと言われています。そこで考えてほしいのは、作物はどこまで気候の変化に耐えることができるのかということです。人間でも熱中症が過去最高です。作物はどこまで耐えられるのでしょうか。毎日が猛暑日になって雨が少ないと水分はどれだけ必要になるのでしょうか。また大雨になったらどうするかです。異常気象ですから、安定した気候ではないということです。それに対応できないと希望した収量を取ることは難しくなります。さらに大変なのは、来年は異常気象がさらに加速するという事です。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!
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秋・冬野菜は初期生育の水分不足に注意です! 月が替わり8月になりました。秋冬野菜の定植期になります。人参、キャベツ、白菜、大根など8月中の播種になります。もちろん育苗して、苗で定植することもあるでしょう。いつもの年ですとお盆過ぎた頃から気温も下がり雨もあります。しかし今年が、そうなるかは分かりません。そのために雨がないことと、気温が高く続くことを考えなければなりません。種をまくにしても定植にしても、土壌水分が大切ということです。新芽グングンは土壌保湿と栄養を合わせ持ったものです。播種床に使ってもらうか、苗の植床に使ってもらえばとても芽出しが良くなります。根の活着も良くなります。そして、とにかく水分を与えることがもっとも大切になります。高温続きの時は夕方です。玄米アミノ酸酵素液を500倍に希釈して与えて下さい。良い芽出しと早い根の活着があれば、収量は期待できるようになるでしょう。苗半作と言われるように、初期生育で80%は決定すると考えて下さい。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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40度近くになると作物が焼ける心配が出てくる!土壌灌水は夕方がおすすめです! 暑さはこれからがピークかもしれません。猛暑日を超えて40度近くになるかもしれません。そうなると作物が焼ける心配が出てきます。これを防ぐには水の与え方が大切です。夕方、涼しくなってからがおすすめです。夜は涼しくなります。与えた水分は蒸発しません。夕方から次の日の昼頃まで土壌に水分が残れば、作物も焼けにくくなるのです。土壌水分があるという事は、一定の低温を保つことができるという事になります。この水分は玄米アミノ酸酵素液を500~1,000倍に希釈して与えると、生長も良くなります。焼けて枯れるのとは正反対になるのです。この夏は作物の価格は相当高くなることでしょう。収量が取れないからです。収穫できた方は良い収入になるということですね。いつもの年ですと盆までが暑いということなのですが、今年は8月いっぱいを考えた方が良いかもしれません。暑い中のお仕事はとても大変ですが、お体を大切にして下さい。 静岡農業技術支援協同組合 神保 信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから