栽培レシピ

  • 栽培レシピ「イチゴ」Vol.1

    栽培レシピ「イチゴ」Vol.1

    今月の特集は【イチゴ】です。 玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 イチゴの形態的特性について イチゴの形態的特性について【イチゴの土壌作り】成功の鍵: イチゴ栽培で最も重要なステップは、土壌作りです。イチゴは腐植の多い甘い土を好みます。理想的な土壌環境を作るためには、乳酸菌もみがらぼかし、腐葉土、天然ミネラル鉱石を混ぜた深い耕土を用意します。また、排水性が良いことも不可欠で、これを後から改善するのは難しいため、最初から注意が必要です。【イチゴの親株とランナー】収量を左右する要素: 親株の作り方とランナーの採取方法は、イチゴの収量に直結します。元気な親株から元気なランナーを採取することが重要です。元気度は根量で決まり、根量を増やすためには腐植の多い土を使います。この基本を守ることで、収量の多いイチゴを育てることができます。【イチゴの根】根の秘密: クラウン(茎の基部)から一次根が20~100本発生し、そこからさらに2次根、3次根へと分岐します。しかし、根は乾燥や土壌堆積肥料の濃度障害に弱く、着果の負担により衰弱することがあります。イチゴの根が健康であることは、大粒のイチゴを育てるための重要なポイントです。【イチゴの茎とクラウン】クラウンの役割: クラウンは短い茎で、ここから葉や多数の一次根が発生します。クラウンがしっかりしていないと根の張りが悪くなり、子株への養水分供給もうまくいきません。クラウンが強い株を育てることが、健康なイチゴを育てる秘訣です。【イチゴの葉】健康を見極める: 新しい葉は8日に1枚の割合で展開します。葉縁の切り込み先端には水孔があり、ここから水があふれることが健康な根の証拠です。溢液が出る葉は良い葉で、根もしっかりしています。一方、溢液が出ない場合は病害の兆候かもしれないので注意が必要です。【イチゴの花】魅力と特性: イチゴの花は美しく、5枚の額と副額、5枚の花びらを持つ両性花です。花序の開花順序に従って花の大きさは減少し、下位の花が上位の果より大きくなることはありません。早く咲く花ほど大きく、遅く咲く花ほど小さくなるため、摘果の参考にすると良いでしょう。まとめイチゴ栽培は土壌作りから始まり、親株とランナーの管理、根とクラウンの健康維持、葉の状態の観察、そして花の特性を理解することで成功します。これらのポイントを押さえることで、甘くて大粒のイチゴを収穫することができます。 こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。次回は「イチゴの土壌作り」についてお届けします! 栽培レシピのご購入はこちらから

  • 栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.4

    栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.4

    今月の特集は【アスパラガアス】です。 玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 アスパラガスの光合成と成長 光合成の基本: 植物は葉で光合成を行い、水と二酸化炭素(CO2)を利用して炭水化物を生成します。これにより、植物の生長に必要な栄養が80%以上も作られます。光合成が活発に行われると糖度が向上し、葉質も良くなります。 アスパラガスのメリット: アスパラガスにおいて光合成を促進することで、倒伏が少なくなり、根への栄養転流が改善されます。これにより根の発育が促進され、収量が増加します。 光合成の促進方法 葉面散布: 玄米アミノ酸酵素液を週に2〜3回葉面に散布することで、光合成を助けます。これにより葉数、花芽の発生、着果の収量が向上し、細根の発達も良くなります。 葉と根の機能 根の機能: 根の構造は単純で、水分のコントロールができません。 葉の機能: 葉の構造は複雑で、水分を効果的にコントロールする機能を持っています。 効果的な光合成を行う葉の特徴 葉の特徴: 光合成が効率的に行われる葉は、葉肉が厚く色が淡く、大きく広がらないことが特徴です。チッソ過多でないことも重要です。このような葉を持つアスパラガスは、若芽が太く数も多くなり、生育が旺盛になります。 光合成による病害・害虫予防 病害・害虫対策: みどりの放線菌を使用して病害を防ぎ、ニーム酵素液を用いて害虫を防ぐことが可能です。予防的には週に1回の散布が効果的です。 光合成の安全性 過剰光合成の無害性: 農業において多くの場合「過多」が問題を引き起こす原因になりますが、光合成においては過多になることはありません。頻繁に光合成を行っても問題は生じず、むしろ生長が早まり、味も良くなります。 このように、アスパラガスの栽培において光合成は非常に重要で、適切な管理と促進が高品質な収穫をもたらします。年数が経過するほどにその効果も顕著になり、植物全体の健康と生産性が向上します。 こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。来月は「イチゴ」についてお届けします! 栽培レシピのご購入はこちらから

  • 栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.3

    栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.3

    今月の特集は【アスパラガアス】です。 玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 アスパラガスの虫害について アスパラガスに付きやすい害虫 主な害虫: アザミウマ類、ジュウシホシクビナガハ虫、ツマグロアオカスミカメ、ヨトウガが挙げられます。 害虫の付く原因 有機肥料過多 化成肥料過多 土壌が硬く酸素欠乏 土壌水分過多 高温期のガス湧き 周囲の雑草 排水不良 害虫が発生しやすい時期 高温期: チッソが分解しやすく、暑さに向かう時期や残暑が厳しい時に害虫が増えます。特に9月の越冬前に害虫が発生しやすいです。 害虫に付きやすい葉の特徴 光合成が弱い葉: チッソを多く吸収し、葉肉が薄く、葉色が濃緑色の葉は光合成力が弱く、生長力も弱いです。これらの葉は害虫に付きやすく、根の張りも悪くなります。 害虫による影響 食害: 害虫に食べられた葉は根の成長を弱め、新芽の発生を妨げ、最終的に収量が減少します。また、害虫対策にかかる消毒剤などのコストアップも問題となります。 害虫対策 土壌管理: 原因となる要因を排除し、適切な土壌づくりを行うことが重要です。有機肥料や化成肥料の過剰使用を避け、良好な排水と適度な水分、酸素バランスを保つことが必要です。 光合成の促進: チッソを控えめにし、光合成で育てることで害虫の食害を減らすことができます。 薬剤散布: 薬剤の使用は土壌を酸性にする可能性があるため、慎重に行う必要があります。 このように、アスパラガスの栽培では適切な肥料管理と土壌条件の整備が害虫対策の鍵を握ります。光合成を強化し、栄養豊かで健康な植物を育てることで、害虫のリスクを最小限に抑えることができます。 こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。次回は「アスパラガスの病虫害」についてお届けします!5/31は配信はありませんが、ブログ記事のみ更新されますのでお楽しみに! 栽培レシピのご購入はこちらから

  • 栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.2

    栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.2

    今月の特集は【アスパラガアス】です。 玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 アスパラガスの土壌管理について 【アスパラガスの土壌管理】 長期収穫: アスパラガスは一度定植すると10〜15年間収穫が可能です。そのため、病害や生理障害を最小限に抑えることが重要です。 土壌の条件: 良好な排水と適切な水持ちのバランスが求められる土壌が必要です。土壌の酸素供給と水分代謝を最適化することが収量に直結します。 深耕: 土の30cm以下の深部に問題がある場合が多いです。深耕を行い、酸素を土壌深部に供給することで、残留肥料が分解され、病害が減少します。 中耕作業: 定植後の土壌改良は困難なため、中耕機を使った土壌のメンテナンスが必要です。 【アスパラガスの基肥の投入】 基肥の重要性: アスパラガスの基肥は重要で、特にチッソ成分を30kg投入することが一般的です。 分層投入: 土壌を1メートル程度の深さまで耕し、排水性を向上させた後、基肥を0〜15cm、15〜30cm、30〜45cmの3層に分けて投入します。 乳酸菌もみがらぼかしの使用: 各層に500kgずつ、合計1500kgの乳酸菌もみがらぼかしを投入し、土壌の微生物活動を促進します。 【土壌水分の管理】 水分と酸素のバランス: 土壌中の水分が多いと酸素が少なくなり、根の成長が妨げられます。適度な水分を与えることが収量を最大化しますが、滞水は病害の原因になり得ます。 微生物の役割: 適切な水分と酸素のバランスは、微生物によってもたらされます。微生物が活動するための理想的な土壌環境を整えることが、土壌の健康を保つ鍵です。 アスパラガスの栽培は、適切な土壌管理と基肥の投入、そして継続的な土壌のメンテナンスが成功の鍵を握ります。このような土壌環境を整えることで、長期にわたり高品質のアスパラガスを収穫することが可能になります。こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。次回は「アスパラガスの虫害」についてお届けします! 栽培レシピのご購入はこちらから

  • 栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.1

    栽培レシピ「アスパラガアス」Vol.1

    今月の特集は【アスパラガアス】です。 玄米アミノ酸微生物農法の栽培レシピから一部抜粋してお届けします。 アスパラガスの形態的特性について 【アスパラガスの土壌作り】 長期収穫: アスパラガスは定植後、10〜15年間収穫する長期作物です。そのため、初期の土壌作りが非常に重要です。 土壌の準備: 土壌は途中から作り直すことはできません。ロータリー耕は適さず、プラウやプラソイラを使って深く耕します。良好な排水を確保し、腐植質と微生物が豊富な団粒構造の土壌を作ることが求められます。 乳酸菌もみがらぼかし: この方法で土壌を作ることで、土壌病害が少なくなり、栄養豊かな環境を提供できます。 【アスパラガスの根と肥料】 根の広がり: アスパラガスの根は水平方向に1メートル、垂直方向に1メートル以上に広がります。根群は主に10〜30cmの土壌層に80〜90%が分布し、酸素の要求度が高いです。 水と肥料: アスパラガスは多くの水分を必要とし、施肥の回数も多くなります。土壌の水分量と酸素量は相反する条件なので、そのバランスを取ることが重要です。 【アスパラガスの茎と地下茎】 茎の成長: 若茎は収穫の対象となり、鱗片葉によって保護されています。親茎は初年度に1メートル、2年目以降には最大2メートルまで伸長します。側枝、二次側枝、三次側枝に分かれ、三次側枝の先端には擬葉が展開します。この擬葉はアスパラガスの光合成の主体です。 地下茎と萌芽: 地下茎は横方向に年間3〜6cm伸長し、先端部には鱗芽群が形成され、翌年に萌芽します。収穫やその他の刺激で側芽も萌芽し、新たな貯蔵根や鱗芽群が形成されます。 アスパラガスの栽培では、土壌の初期準備が将来の収穫を大きく左右します。適切な土壌管理と栄養供給が、長期にわたる収穫の成功には不可欠です。こちらの続き、詳細は栽培レシピに掲載しております。次回は「アスパラガスの土壌作り」についてお届けします! 栽培レシピのご購入はこちらから