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キャベツ1個がなんと千円!止まらない価格高騰! キャベツ1個が千円とは嘘でしょうの価格です。でも事実です。夏の高温、9月の高温で育ちが悪かったのですね。異常気象になると価格がこんなに暴騰するという例になります。栽培が気象の変化で大きな影響を受けているという証拠でもあります。ということは気象の影響を受けないために何をするかということになります。化学肥料や農薬を大量に使用するということは異常気象の影響を受けやすくなるのです。その理由は簡単です。土の力ではなく肥料の力に頼る方法だからです。化学肥料で育てるとヒョロヒョロと育ってしまい根を強く張れないのです。そこへ農薬を使用するわけですから、作物はさらに弱くなります。さらに異常気象ですから、作物は育つわけがないのです。最初から間違っているのです。でも多くの生産者はそこに気がつくことができません。そのやり方しか知らないからです。今年も異常気象が続くとしたら、野菜の価格はさらに高くなることでしょう。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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野菜の価格は今年も高くなる根拠とは何か! 今まだ松の内ですが、時代の変化は早いですよ。今年も野菜は高値が続くことでしょう。気候変動もあります。それ以上に高齢化による生産者の減少と肥料の高騰があります。燃料費の高騰も資材の高騰もあります。安くなる理由がないということです。お米も高値安定ですよね。これは農協が生産者から買い取る価格が高くなっているからです。野菜も同じようになるということです。野菜も同じということは高く買わない市場には物が入荷しなくなるということです。それなら生産者は利益が出るかというとそうではありません。作付けしても収量が上がっていないのです。総体的に需要に対して供給量が少なくなっているということです。価格は自然に高くなります。ここでテーマが明確になりました。「収量をいかに上げられるか」なのです。収量さえ上がれば利益は出るのです。玄米アミノ酸微生物農法は品質の良い収量を上げるために開発されました。お役に立てると思っています。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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あけましておめでとうございます。今年は春から夏がとても重要です! あけましておめでとうございます。新年の門出になりました。美味しいご馳走をたくさん食べて、嬉しい気分になれますよね。一年は春夏秋冬の繰り返しで一年になります。農業は特に春夏秋冬が大切になります。夏が長く秋が短くなりました。冬から春への移り変わりも早くなりました。それも20~30年の短期間にです。冬の終わりはいつ頃になるのか、これは暦とは少しずれてきています。西南地区は特にそういう傾向にあると思います。そうすると耕作期、育苗期、種まき期をよく考えなくてはいけないということです。さらに三月に入ると気温の上昇が、まったく違ってきます。夏の暑さを考えると、春から夏がとても重要になってくるのです。暦の上では節分から春です。いつもですと外気温は低いのですが、そこからすでに栽培適期と考えた方が良いと思います。今年もお役立ち情報をお伝えしていきます。よろしくご指導のほど、お願い申し上げます。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!
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「生理障害」が農業の大きなテーマに浮上してきた! 今年も残り少なくなってきました。お忙しい日々をお過ごしのことと思います。今年の夏は過去に経験のない高温になりました。いろいろな作物に高温障害が発生したのです。例えば大根です。スーパーの店頭に並んでいる大根が細いのです。1本1kgなんてないと思います。これは種まき時と初期生育に高温だったからです。丹波の黒豆も実にならないとか、果樹は焼けてしまい収穫できないとかなどの問題が数多く出ています。野菜を栽培している方なら誰もが感じておられることと思います。これを一言で言うなら生理障害ということになります。 今までは病害、虫害、連作障害でした。それに加えて生理障害が生産の大きな壁になってきたのです。どれが一番難しいのかというと「生理障害」です。まったく対策は無いに等しいのです。農業も新しいフェーズに入ったということでしょう。今年は大変お世話になりました。厚く御礼を申し上げます。良いお年をお迎えください。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから