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毎月発行しているニュースレターです。玄米アミノ酸微生物農法、作物の情報を掲載しています。詳細はこちらからどうぞ!
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気候不順になるほど「根の深さ」が大切になる! 夏の真っ盛りになりました。作物の栽培状況はいかがでしょうか。順調だと良いですね。雨も乾燥も地域によって大きな差があります。最近ではトルネードのような突風もあります。その通り道では大変な被害になるのですが、少しでも通り道から外れた場所では何も被害がなかった、ということもあります。予測不能ですよね。このような異常気象の中で特に重要なのは「根の深さ」です。 根は浅いほど被害は大きくなります。同じ風、同じ雨が降ったとしても、すぐ隣の畑でも大きな違いが出てくるということです。根の張りをよくするには中耕です。畝間を耕して根が張れるようにするのです。作物は強くなります。中耕して乳酸菌もみがらぼかしを追肥すれば、さらに強くなります。 そして玄米アミノ酸酵素液の葉面散布です。光合成をするほどに根張りがよくなるのです。収量も出るということになります。気候が不順で大変にご苦労をされていることと思います。でも対策はできるのです。その差が大きいのです。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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雨が少なくなるほど土壌保水力は大切になる! 梅雨はどこかへ行ってしまいました。梅雨のないような気候は特に果樹が大きな影響を受けます。水分不足になって生長不良になってしまうのです。 桃、メロン、スイカなど夏果物は水分がとても大切です。秋に収穫するサツマイモでも、この時期に雨がないとツルの生長が遅くなるのです。水分が不足すれば人力で補うしかありません。大変な労力です。異常気象は常に、このような状況を予想しておかなくてはなりません。日々の仕事だけでも大変なのに、これ以上に何をやれと言うのかという、やりきれない思いになるかもしれません。 農業は最後の作物にまで仕上げないと売り物にならないのです。何があっても、そこまでやりきらなくてはいけないのです。これだけ雨が少なくなると土壌の保水力がとても重要になります。微生物が多いほど土壌の保水力は出ます。土の中に微生物が多くなるように工夫しなくてはいけないのです。これも栽培しながら少しずつやっていくのです。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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収穫後に土壌が良くなることを少しずつ続ける!時間が経つと大差になります! 病害、虫害、生理障害が出なくなるまでやり続けるのは気の遠くなるような話です。しかも異常気象が続く中でやるのです。ですから毎年少しずつが大切になるのです。少しずつ土壌を元気にしていくという考えでやるのです。 春、夏、秋作には作後というのがあります。収穫後ということです。ここがもっとも重要になります。次作の定植まで必ず時間ができます。作物の後片付けもあるでしょう。次作の定植までにやることがありますよね。すぐに定植はできません。トラクターは必ずかけるでしょう。肥料も投入するでしょう。それにも順番があります。それを見直しするのです。できるだけ土壌が元気になることを続けるのです。 土壌消毒して化学肥料を散布して、では土壌が劣化するのが早くなります。プラソイラで土壌に酸素を投入するのも方法の一つです。緑肥や乳酸菌もみがらぼかしも方法の一つです。土壌を良くするのか、悪くするのか、時間の経過とともにその差は大きくなります。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから
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病害・虫害対策と作物の生長を両立させる方法! 病害や虫害そして生理障害もそうですが、対策をしてすぐ効果が出せる場合は少ないのです。病害も虫害も生理障害も出ない環境を作ることが最優先です。ところが、これができないのです。 理由は簡単です。時間が取れないのです。肥料をやらないと作物は育ちません。それが優先してしまうのです。ですから作物の生長と環境改善が同時併行でやらなくてはいけないのです。そのために必要なのが玄米アミノ酸微生物農法の自然資材です。 作物の生長と病害、虫害、生理障害対策が両立できるように設計しています。良品質で収量が増えてくれば必ず採算は合うのです。労力も大幅に減るのです。これはとても重要なことです。なぜなら、病害とか虫害が出ない環境を作っているからです。その中で作物が育っていくわけですから生産コストは大幅に下がるということです。 でも、一年や二年で実現ができるわけではありません。そうなるまでやり続けなくてはいけないのです。 玄米アミノ酸微生物農法 神保信一 今月のお得な商品のご購入はこちらから